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犬の健康診断の内容は?費用や頻度などわかりやすく解説!

ダフくん
(ブルブルブルブル・・・)
ペット博士
ほら、ダフくん行きますよー。
ペルちゃん
ペット博士、ダフくんが怖がってますよ
ダフくん
行きたくないワン!
ペルちゃん
どこに?
ダフくん
ケンコウシンダン…。
ペット博士
ダフくん、病気は人間と同じで、早期発見・早期治療、そして予防が大切なんだよ。
ダフくん
(ブルブルブルブル・・・)
ペルちゃん
ペット博士、いつものように”健康診断”について、分かりやすく教えてあげましょうよ!
ペット博士
そうですね。今回は、犬の健康診断の内容と費用、頻度などについて解説しますね!
ペルちゃん
ダフくん、聞いてる!?
ダフくん
(ブルブルブルブル・・・)
ペット博士
これは行くまでに時間がかかりそうだ・・・。(笑)

犬に健康診断は必要?


ペットは大切な家族の一員で、いつまでも健康で一緒にいたいと願うのは家族であれば当然のことです。近年は、人間ドッグと同じように、犬の健康診断がメジャーなものとなってきています。

犬に健康診断を行うことで、からだの異常や隠れている病気の早期発見ができ、早期治療を開始できることが、犬の健康診断の大きなメリットとなります。あるいは、健康診断によって発見された病気が、高齢犬のため治療が困難であったとしても、飼い主さんが病気を受け入れ、無理をさせない生活をさせるように導くことで、愛犬の生活の質を向上させることができます。

このように、さまざまな治療やケアを行うことが可能となるため、金額はかかってしまいますが、犬の健康診断を受けることは大切なことです。

犬の健康診断の内容は?

犬の健康診断といっても、項目はたくさんあり、どの検査を実施するかは、飼い主さん次第です。内容も、飼い主さんと一緒に診察室内でできる内容と、半日入院など、内容を費用もピンからキリまであります。

問診

まずは基本的な内容として問診があります。犬は人間のように、痛いところや不安なことがあっても、言葉で獣医師に伝えることはできません。

大きな病気の兆候は「あれ?」と感じた異変が重要になることもあるので、飼い主さんが日常的に愛犬を観察し、気になることを動物看護師や獣医師に伝えましょう。食欲や元気があるか、便の回数や状態、日頃嘔吐があるかなども重要なサインとなります。

体重チェック・視診・触診など

次も基本的な内容ですが、体重測定から始まり、目や耳の状態、歯茎の色や歯のチェック、皮膚の状態、お腹や関節などに痛がるところはないか、太り具合などのボディチェックを行い、聴診器で心音を確認します。

尿検査・便検査

尿と便の検査は犬の健康診断では重要な情報となります。
尿検査では、pHや結石、比重、出血、糖の確認から、膀胱炎などの腎臓系の病気や糖尿病のチェックを行います。
便検査では、形や色、軟らかさ、ニオイの確認から出血がないかをチェックし、その他、寄生虫がいないか、あるいは内臓に問題がないかの参考とします。

血液検査

犬の健康診断では、採血し血液検査を行うことで、からだで起こっている何らかの異常を早期に発見できる可能性があります。ただし、動物病院によって検査を行う項目の個数は異なり、検査項目が多ければ多いほど、検査費用が多くかかります。

つまり、検査されなかった血液検査の項目からの情報がないので、異常に気がつかないこともあります。

レントゲン検査・超音波検査・心電図検査

レントゲン検査や超音波検査(エコー)から、触診や目で見て外側からはわからない関節や骨、内臓の状態や動き、腫瘍がないかのチェックを行います。レントゲン検査や超音波検査(エコー)に比べると、専門性の高い心電図検査ですが、不整脈や心雑音がみられる場合や心臓に異常がある場合などに、検査を勧められることがあるでしょう。

犬の健康診断の頻度や費用は?


犬の健康診断は、検査を行う項目は動物病院によって異なり、金額も異なります。しかし、定期的に検査を行うことで病気の早期発見のきっかけとなることもあるので、気になる様子がある場合は、獣医師に相談しましょう。

健康診断の頻度

犬の健康診断は、項目によって頻度は変わります。例えば、簡単に行うことができる問診や触診、聴診、尿検査、便検査、体重測定といった基本的な健康チェックは、1〜2ヶ月程度に1度の頻度で良いでしょう。

血液検査については、フィラリア薬をもらう際のフィラリア検査と一緒に行う、あるいは、毎年お誕生月を目安に行うなど、健康の犬であれば半年〜1年に1度は実施するとよいでしょう。ただし、持病を抱えていたり、治療中の場合は、基本的な健康チェックに加えて必要な検査を行います。

レントゲンや超音波検査(エコー)などの検査は1年に1度は行うとよいでしょう。心電図は心臓に異常や持病を持つ犬のケースもあるので、どの頻度が適切かは一概にはいえませんので、獣医師に今後どの程度で検査を行うべきか確認をするとよいでしょう。

健康診断の費用

犬の健康診断の費用は、動物病院ごとに異なります。犬の大きさや犬種によっても設定金額が異なることもあるので、事前に確認しておきましょう。

血液検査を含む一般的な健康診断の場合は、8,000円〜15,000円程度となりますが、血液検査の検査項目や、再診料を含めると費用は動物病院によって異なります。レントゲンや超音波検査(エコー)を含めると15,000円〜30,000円程度となります。心電図を含めると検査方法によっては、30,000円から50,000円程度の費用がかかります。

健康診断を受ける前の注意点は?

愛犬の健康診断を行うことを決めたらなら、動物病院に必ず予約を入れましょう。予約時にわからないことは事前に質問しておくと安心です。

動物病院からの指示を守る

健康診断を受ける前日から当日にかけては、安全な検査を行うためにも、動物病院や獣医師からの指示に従いましょう。検査の実施項目によっては朝ごはんを与えないあるいは、お水を与えない指示が出る場合もあります。

犬の普段の様子をチェックする

問診にも役立つので、日頃から愛犬の様子を観察し、気になることがあったらメモしておくか当日に気になることを獣医師に伝えるとよいでしょう。

犬に負担をかけないようにする

犬の健康診断は、飼い主さんが心配するあまり頻繁に行うと犬に負担がかかります。例えば、血液検査はフィラリア検査の際に一緒に行うことや、もし犬が動物病院を苦手な場合は、事前に、暴れる可能性があることや、動物病院が苦手であることを前もって伝えておくことも、犬の負担を最小限にする方法です。

まとめ

犬の健康診断は、愛犬の病気の早期発見、早期治療のために役立ちます。日頃から愛犬の様子をしっかり観察し、いつもと違う様子や症状がみられた場合は、健康診断の際により役立つ情報となるのでメモをしておきましょう。愛犬と長く一緒の時間を過ごせるように、定期的な健康診断を行うことをおすすめします。