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犬の便秘の原因とは?対処法や便秘解消のマッサージなども紹介

ペルちゃん
ダフくん、最近ウンチでてないよね?
ダフくん
そうなんだワン
ペット博士
人と同じで、ウンチは健康のバロメーターなので、注意が必要ですね。
ペルちゃん
ペット博士!便秘の要因をズバリ教えてください!
ペット博士
いくつか原因があるので、今回は犬の便秘とその対処方法について解説しますね。

犬の便秘は何日から?


人間も犬も、ご飯を食べればウンチが出ます。便秘は犬に負担がかかるので、便秘に気がついたらできるだけ早く対処してあげるようにしましょう。

2、3日が目安

犬は通常1日1回以上ウンチが出るのが普通な状態です。もしちゃんと食事を食べていて、丸2日以上ウンチが出ていない場合は、犬の便秘かからだのどこかに異常がある可能性が高いです。

犬の便秘はなぜ起こるの?

そもそも犬の便秘はどうして起こるのかご存知ですか?愛犬の便の状態を日々観察することで、その原因に気がつくことができるかもしれません。

水分不足になっている

硬くコロコロとしたウンチは、体内の水分不足が原因の可能性があります。もし犬のからだの大きさに対して、小さくコロコロとした硬いウンチが出ているのであれば、食事の際にドッグフードをふやかしたり、積極的に水分を摂取させるようにしましょう。

ドッグフードが合っていない

便秘や下痢といったウンチのトラブルを繰り返す場合は、ドッグフードが愛犬の体質に合っていないのかもしれません。特に、カサ増しといわれるような粗悪な原材料のドッグフードや、穀物を大量に含んでいるドッグフード、合成された添加物を使用しているドッグフードの場合はこういったトラブルがみられるケースが多いです。
ドッグフードを別のブランドに切り替える場合は、一気に変えずに少しずつ10日以上かけてゆっくり切り替えていくことをおすすめします。

ストレス、運動不足

犬に極度のストレスがかかったり、運動が少なくなると、腸の動きが悪くなって便秘になりやすくなります。この場合は、毎日お散歩に行き、犬に適切な運動をさせてストレスを発散させてあげましょう。

老犬は便秘になりやすいことも

人間でも同じですが、高齢者の方もシニア犬もからだの機能や消化吸収能力が低下することで、便秘がちになりやすい傾向があります。さらに喉の渇きに鈍感になる、筋力の低下で運動量が落ちることで、腸の動きが鈍くなりやすいです。

便秘の対処法には何がある?


愛犬が便秘になった時にできる対処法がいくつかありますので簡単にご紹介していきます。食べ物やマッサージなどを合わせて行うと効果的です。

基本は日頃の体調管理と獣医への相談

まずは、愛犬のウンチの量や状態を毎日チェックして、体調管理を行うことが大切です。その上で、腸の働きが悪くなって便秘をしているのか、大きな病気を抱えているのかを判断し、気になる時にはすぐに獣医師に相談するようにしましょう。

整腸作用のある食べ物を与える

人間同様に、バナナやヨーグルト整腸作用のある食べ物を与えて、腸の働きを促すことで、便通をよくします。
(※犬にヨーグルトを与える際には、砂糖や甘味料が使われていないプレーンのヨーグルトがおすすめです。)

背中やお腹のツボを刺激してみる

背中やお腹には、腸の働きや神経に作用するツボがあります。ただしツボを刺激する場合には、決して力を入れず、犬を押さえつけることなくリラックスした状態で優しく撫でて刺激するように心がけましょう。

便秘改善のマッサージとは?

動物病院で獣医さんが腸の動きを聴診器で確認している場面を見たことはありませんか?便秘はウンチを排泄する力が弱まっている証拠です。動きにくくなった腸の働きをよくする方法の一つに、便秘を改善させるマッサージがあり、効果的だといわれています。

背中やお腹のツボをマッサージ

背中だと、背骨を中心に、第4腰椎と第5腰椎、第6腰椎と第7腰椎の両側、お腹だとおへそから、げんこつ1つ分程度の範囲にツボ集中している場所があるので、優しく刺激するとよいでしょう。しかし、腰回りは神経が走っていて嫌がる犬も多いので、優しく撫でる程度、お腹は骨がない部分なので、時計回りにくるくると撫でる程度で十分です。決して人間の指圧のように力を入れて押してはいけません。

ピンポイントでツボを押すことよりも、飼い主さんがお腹に手を当てて優しく撫でることによる飼い主さんとのコミュニケーションや、犬のリラックス効果を高めて緊張を解いてあげることも大切です。日頃からマッサージを行っていると、犬の何らかの異変に早期に気がつくことができるかもしれません。

腹直筋のマッサージ

犬の腹直筋へのマッサージは犬の血流をよくするために有効だといわれています。犬が仰向けになった状態で、おへその真上のあばらが始まる部分から、ウンチを肛門の方へ運ぶイメージで、腹直筋をゆっくりと優しく撫でるようにしましょう。

綿棒で刺激するのは最終手段で

どうしてもウンチが固くて出てこないという場合は、ベビーオイルを使って肛門を刺激することで排便を促す方法があります。ベビーオイルに浸した綿棒を犬の肛門に入れて周りを優しくクルクルと回してあげます。ベビーオイルが家にない場合は、オリーブ油やサラダ油、ぬるま湯でも代用可能です。

しかし、綿棒で肛門を刺激する方法は癖になってしまう可能性があるので、なるべく食事やマッサージで改善を試みるようにしましょう。

まとめ

犬の便秘は、食事、水分、ストレス、運動不足、老化などの理由で起こります。いつも便秘がちの犬は、できるだけウンチが規則正しく出るように、対策を行いましょう。もし、いつもと同じ生活を送っていて、便秘をするようになったら、内臓の腫瘍など病気を抱えている可能性もあるので、気になったら早めに動物病院を受診してください。