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犬の鼻水の原因と対処法は?鼻水の色が透明か緑かもチェックしよう!

ペルちゃん
ダフくん、鼻水が・・・。
ダフくん
大丈夫だよ、犬の鼻は湿り気があれば健康なんだワン!
ペルちゃん
いや、それが鼻水の色が緑色というね
ダフくん
え・・・。
ペット博士
ダフくん、まずは病院にいきましょうか。大丈夫。焦らないで、まずはしっかり先生に診てもらいましょう。
ペルちゃん
そうね、まずは焦らないことが大事よね
ペット博士
犬の健康状態は、鼻の状態で簡易的に判断することができます。今回は、愛犬の鼻水が出て気になる場合の原因と対処法をご紹介します。
ダフくん
ペット博士!早く病院に!!!
ペット博士
ダフくん、大丈夫焦らないで。

犬の鼻水の原因は?

愛犬に透明でさらさらの鼻水が垂れていることは、よくあることで生理的なものでもあります。しかし、犬の鼻水に色がついている、いつもと違うにおいがするという場合は注意が必要です。

風邪のウイルスや細菌が原因

犬もウイルス感染を起こして風邪をひくと、元気がなくなる、嘔吐や下痢をするという症状だけでなく、くしゃみをしたり咳をしたりする症状が認められることがあります。

さらに、緑色や黄色の色がついた鼻水が出ている場合は、細菌感染による鼻炎を起こしている可能性があります。

アレルギーでもくしゃみ鼻水が

人間にもさまざまなアレルギーがあるように、犬にもアレルギーがあります。アレルギーの種類は、花粉症から、なんらかの化学物質や薬品、食べ物などさまざまです。

透明の鼻水やネバネバした鼻水が止まらない症状の他に、顔を床やベッドにこする、かゆがるという症状が出ている場合は、食事を変えてみる、獣医師に相談してみることをおすすめします。

歯周病が原因で鼻水が出ることも

犬にも歯周病があり、歯周病が進行することで、臭いの気になる緑色などをしたネバネバした膿のような鼻水が出ることがあります。

歯周病の場合は、進行すると、口の中だけでなく鼻腔付近にも炎症が広がって、皮膚に穴を開けてしまうことや、鼻腔炎を引き起こすことで鼻水が止まらなくなることもあります。

部屋が寒いと健康でも出る

愛犬の鼻水の色が透明であれば、生理的な鼻水である可能性があります。犬は冷たい場所では、鼻の奥で吸い込んだ空気を温めて、冷気が肺に入らないようにコントロールしています。鼻水には、犬のからだを守るための役割もあるのです。

鼻水が垂れる時はどうするべき?

犬の鼻水が気になる場合には、まず、色や粘度、片側か両側か、いつから出ているのか、といった状況を確認しましょう。鼻水は健康のバロメーターでもあるので、日常の健康チェックにも役立ちます。

鼻水の色をまず確認

最初に見て簡単にチェックができるのは、鼻水の色です。透明の状態が健康な状態で、黄色や緑色、ピンク、鮮血、茶色など、色を目安にして鼻水の状態を確認しましょう。

緑色の場合は膿があるかも

緑色または黄色のドロっとした鼻水は、副鼻腔炎や蓄膿症を引き起こし、放っておくことで慢性化してしまう可能性もあります。

鼻水垂らす時の対処方法とは

もし愛犬の鼻水の量がいつもより多いかも?さらさらした透明の鼻水でないかも?と異変感じたら、そのまま放置せずに動物病院へ行く、記録しておく、写真を撮影しておくなど、何らかの対処を行いましょう。

鼻水の色が透明なら気温や湿度を管理

愛犬の透明の鼻水が気になる場合は、急に寒暖差のある場所に出ると犬の鼻水が多くなるので、気温や湿度に変化はなかったかをチェックして、必要であれば、温度と湿度を調整し、部屋を換気しましょう。

鼻水に血が混じる場合は獣医へ

通常、病気を抱えているか、どこかにぶつけたりしない限り、犬の鼻水に血が混じることはあまりありません。

犬がどこかに顔をぶつけたり転んだ後以外に、鼻水に血が混じって、呼吸が苦しそうで、かつ薄いピンク色から赤色の血が出ている場合は、すぐに動物病院を受診してください。空気を吸ったり吐いたりする場所に水が溜まる肺水腫を起こしている可能性があります。

犬の鼻づまりはどうするべき?

人間同様に犬にも鼻づまりがあります。犬種によっては、鼻が詰まりやすい犬もいますが、アレルギーや病気を抱えている可能性もあるので、注意が必要です。対処方法としては、基本的には加湿器を置くことですが、自分で判断ができない場合は気になった時に獣医師に相談することが大切です。

乾燥すると鼻がつまるので湿度管理を

簡単にできる鼻づまり対策は、お部屋の湿度を70%以上の高い状態にすることです。加湿器を置くか、バスタオルなどを干しておくと良いでしょう。

老犬は特に鼻がつまりやすいので注意

特に老犬(シニア犬)は、鼻がつまりやすくなります。さらには、分泌腺から出る鼻水の分泌が少なくなり、鼻がひび割れてしまったり乾燥して鼻血が出やすくなったり、炎症を起こしやすくなります。

人間の赤ちゃん用の吸引機を使ってつまった鼻水を取ることもできますが、犬に苦しい思いをさせてしまうことと、弱った犬は肺水腫にもなりやすいので、安易に行うことはおすすめできません。

気になる場合は獣医へ

乾燥による鼻づまりの場合、かさぶたを無理に剥がそうとすると鼻腔を傷つけ一気に鼻血を起こすこともあるので、決して無理に取ろうとしてはいけません。
また、犬の鼻を前から見ただけではわからない位置の鼻の中に腫瘍ができて、鼻腔を塞いでしまうことで、鼻づまりを起こしている場合もあります。片側だけ鼻づまりを起こして、鼻水や鼻血を出している場合は、すぐに動物病院を受診することをおすすめします。

まとめ

犬の鼻水には、生理的なものが大半ですが、中には風邪やウイルス、細菌感染、アレルギーなどの鼻炎、腫瘍、老化による乾燥など、さまざまな理由があります。注意するポイントは、鼻水の色(透明か黄色や緑なのか、血が混ざっているのか)鼻水の粘度(さらさらかドロっとしているか)、鼻水の量や臭い、両側から出ているのか、片側から出ているのかを確認することです。

もし、いつもと違うな?おかしいな?と感じたら、部屋が寒くないか、乾燥していないかなどを確認し、明らかな異常を見つけたら、動物病院を受診するようにしましょう。