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ブリーダーとは?飼う上での特徴やブリーダー崩壊についても解説!

ダフくん
ん〜〜〜。
ペルちゃん
いつも楽観的なダフくんがなんだか真剣に怒ってるけど・・・。
ダフくん
もう!!!
ペット博士
ダフくんはね、どうして悪いブリーダーが後を絶たないのか嘆いてるんだよ。
ペルちゃん
なるほどね。碓かにそれは本当にその通りね。
ダフくん
多くのブリーダーは素直に子犬たちの幸せを願って一生懸命優しく育ててくれるのに、一部の人間のせいでブリーダー皆が悪く見えちゃったりするのは嫌なんだ。
ペット博士
それでは、今回はブリーダーから子犬を飼う上で、見極めたいブリーダーの特徴を解説しましょうか。
ペルちゃん
え、それは早く言ってよ。
ペット博士
分かりました。ついでに、是非知っておいて欲しい「ブリーダー崩壊」についても解説しますね。
ダフくん
「ブリーダー崩壊」???
ペルちゃん
???
ペット博士
まぁまぁ、詳しくは本編で解説しますので、是非最後まで聞いてくださいな。

ブリーダーとは?

ブリーダーとは、犬の繁殖を行ない、子犬を販売している業務を行なっている人のことをいいます。ブリーダーの中には、子犬をペットショップに卸していたり、犬の競り(オークション)に出荷している場合と、直接販売を行っている場合があります。

ブリーダーになる方法

ブリーダーとして子犬を消費者に販売するには、動物取扱業の登録を行うことが法律で定められていて、各都道府県へ動物取扱業の登録番号を所有、掲示していない事業所は、認められていない違法なブリーダーです。

ブリーダーは犬種の特性やかかりやすい病気を把握し、子犬を計画的に繁殖している専門性のある職業で、優良なブリーダーは、子犬への質問にしっかりと答えてくれる安心できる存在です。

ブリーダーの仕事内容

ブリーダーの仕事内容は幅広く、以下が主な仕事内容となります。

・日々の繁殖犬のお世話
・出産している母犬と生まれた子犬のお世話
・犬舎の清掃
・犬の健康管理のチェック
・犬の交配
・販売記録や犬の健康管理の日々の記録
・接客や営業、経理
・購入者へのアフターフォロー
・競り(オークション)への参加など

ブリーダーとペットショップの違いは?

ブリーダーとペットショップの違いは、子犬の繁殖を行っている場所か店舗かが大きな違いとなりますが、他にも違いがあります。

専門性の知識が豊富なのはブリーダー

犬種を絞って繁殖をしているブリーダーは、専門性な知識を持っている事業所が多く、扱っている犬種の性格やかかりやすい病気の特性や傾向を把握しています。このため、計画的に繁殖を行い、遺伝的な要素のある病気を限りなく減らす努力をしているブリーダーも多く、素晴らしいブリーダーのもとで生まれた子犬は、劣悪な環境で育つことはあまりないでしょう。

同種類の多さならブリーダー

例えばトイプードルが飼いたいと思った時、まずペットショップに行って子犬を見てみようと思う方が多いでしょう。そこで、あまり気に入った子犬がいなかったら、ペットショップのネットワークや、インターネットを通じて子犬を探す方もいます。

もし同じ犬種で、子犬を探す場合は、良いブリーダーを探した方が、たくさんの子犬の中から自分の気に入った子犬に巡り会えるかもしれません。

アクセスの便ならペットショップ

まずペットショップに行って子犬を見てみたいと思った時、すぐに行動に移せることができるのは、ペットショップのメリットでもあります。最近は同じ系列の店舗にいる子犬の情報を、インターネットを通じて確認できるなど、ペットショップへのアクセスが良いことと、簡単に子犬を探せるところが便利です。

飼育環境の良さならブリーダー

優良のブリーダーさんは、子犬が感染症にかからないように、健康で元気な状態で巣立つことができるように、母犬と子犬への細やかなケアを行っています。このため、候補のブリーダさんを見つけたら、見学をさせてもらうなど、取り扱っている母犬、子犬、その他の犬達の飼育環境が良いかの確認を行い、自分が購入しようとしている子犬の出どころが悪質ブリーダーでないことを確認することも必要でしょう。

犬や猫をブリーダーから飼う特徴や注意点は?

犬に限らず猫も含めてブリーダーから子犬や子猫を購入するとメリットもあります。しかし、悪質ブリーダーに関わることがないように気をつけなくてはならない注意点もあります。

専門的なサポートを受けられる

良いブリーダーさんは、見学や面接に施設を訪れた際に、子犬や子猫を渡せるか、一生可愛がってもらえるかを判断するためにさまざまな質問をしてくるかもしれません。さらには、子犬の飼い方や病気、避妊去勢、食事、お散歩、獣医費など、わからないことを質問すると、きちんと答えてして助けとなってくれるはずです。

反対をいえば、質問をしていい加減な答えしか帰ってこない場合は、悪質なブリーダーだと思ってもよいでしょう。

親や兄弟と一緒に育てられ、社会性が身につく

良いブリーダーのもとで育った子犬は、母犬とすぐに引き離したりせず、同胎の兄弟姉妹と母犬と一緒に育てられ、一緒に遊びながらさまざまな経験をしているでしょう。子犬の「社会化期」と呼ばれる大事な期間を、犬と人間と共に過ごすことが子犬の後の性格形成に大きな影響を与えるといわれています。

ブリーダーの施設を見学させてもらったときは、子犬と母犬、同胎犬たちがどのように過ごしているのかを見させてもらうと安心でしょう。

悪質ブリーダーには気をつけよう

残念ながら、良いブリーダーばかりではなく、悪質ブリーダーと呼ばれる事業所もあります。動物取扱業の申請をしていない、ケージの中で大量の子犬を扱う施設、営利目的だけのためにパピー工場や子犬工場(パピーミル)と呼ばれる犬の大量繁殖を行っているブリーダーもいます。

現在日本で定められている生後49日以前の月齢の子犬を販売しているブリーダーも悪質なブリーダーです。(今後生後56日以降の販売と定められる予定です。)

ブリーダー崩壊とは?

ブリーダー崩壊という言葉は、保護犬を扱う団体やアニマルシェルターを取り上げるテレビ番組で耳にすることがあるでしょう。犬の健康や、血統の管理よりも、利益をあげるために大量の犬を飼育し、大量に繁殖を行っているブリーダーが、頭数を管理できずに破綻してしまった状況をいいます。

場合によっては放置されて餓死していく犬や、衛生状態が著しく悪い状態で感染症が蔓延すること、避妊去勢手術をしていない状態でどんどん子犬が増えていくことなど、劣悪な環境の中で犬達が悲しい運命をたどることが多いです。

あまりにも多くの犬種を扱うブリーダーや、常に大量の子犬が生まれている状態のブリーダーは、犬の健康を考えず、利益だけを追求した悪質ブリーダーの可能性があるので気をつけましょう。

まとめ

優良なブリーダーは、子犬のしつけや健康管理に不安があったり、心配事があった時に相談すると適切なアドバイスをくれるはずです。悪質ブリーダーから犬を購入することがないように、母犬や子犬、兄弟姉妹、他の犬達の過ごしている様子や、犬舎の清潔さなどの施設の様子を自分の目で見て、不安があったら質問をしっかりぶつけてみるとよいでしょう。期待できる反応がなかったり、明らかに犬のことを考えていないと感じたら、そのブリーダーからは子犬を購入することはお薦めできません。