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犬のため息(鼻息)の意味は?5つの理由と病気の場合の対処法も!

愛犬と過ごしていて、犬がため息(鼻息)をついている場面を見たことはありませんか?自分の寝床におさまったときにため息をつく、窓を見ながらつまらなそうにため息をついている、動物病院で大きなため息をつくなど、飼い主さんが目撃していることがあるかもしれません。

今回は犬がため息(鼻息)をつく意味と、病気の場合の対象方法についてご紹介していきます。

犬がため息をする理由は?


犬がため息をするのにはどんな理由があるか考えてみたことはありますか?ため息とからだの動作や顔の表情からその理由を読み取ることができます。

リラックスしているから

犬も人間同様にリラックスをしているとき、ブラッシングやマッサージを行っているときに気持ち良さからため息をつきます。食事の後やお散歩の後、自分の欲求が満たされているとき、あるいは、犬が「さぁ寝よう」「少し休憩をしよう」というときにも、ため息をつくことがあります。

不満でストレスがあるから

犬も「つまらない」「がっかり」「残念」「文句を言いたい」といった期待はずれに対して不満やストレスを感じてため息をつくことがあります。また、お留守番が多いと感じていることや、叱られたときにふてくされて、ため息をつくことは犬にもあることです。

嫌がっているから

「嫌だなぁ」と感じたときにため息をすることがあります。例えば動物病院の待合室で伏せながらため息をつく、からだを触られるのが嫌な犬が抱っこをされたときにため息をつくといった例が挙げられます。

匂いを嗅ぎたいから

犬が人間の深呼吸にように、大きく息を吸って匂いを嗅いでいたり、鼻息を荒くして匂いを嗅いでいるときもため息をしているように見える場合があります。この場合は漂ってくる匂いを嗅ぎたくて匂いを真剣にチェックしている可能性があります。

疲れたから

「なんだか疲れちゃった」と疲労やからだに異変があったときにため息をする場合もあります。遊びすぎた日や少し犬が疲労を感じているときは無理をさせずに休ませる必要があります。

病気の可能性は?


犬がため息をついている場面をあまりにも多く見るということは通常ありません。こういった場合はもしかしたら犬が極度の疲労や夏バテ、ストレスを感じているか、からだに病気を抱えている可能性もあります。

ため息と一緒に愛犬の気になる異変がどこかにないかをチェックしましょう。咳、くしゃみ、パンティング(呼吸が荒い)、横になる、最近元気や食欲がない、呼吸のたびにゼコゼコと呼吸の音がするといった症状がポイントです。

何度もため息をつく場合

愛犬が何度もため息をつく場合は、息苦しさやからだのダルさを感じていることも考えられます。心臓や呼吸の異常、フィラリアといった病気が隠れている可能性もあるので、速やかに動物病院に行きかかりつけの獣医師に相談するべきです。

うつ病などの精神的な病気かも

うつ病といった精神的な病気によって犬が疲れきっている場合にも、ため息として表現する場合があります。最近犬とのコミュニケーションが少ないと感じているときは、積極的に触れ合い愛犬の心のケアを行いましょう。

ため息後に鼻水を出す場合

ため息をした際に一緒に鼻水を飛ばす、鼻水が垂れるときは、鼻の通り辛さを解消するためにため息をついている可能性があります。あまりにも毎回ため息と一緒に鼻水が出る、いびきのような音がするといった症状は鼻腔が狭くなる鼻腔狭窄症という病気かもしれません。パグ、フレンチブル、ボストンテリア、シーズーといったマズルが短い短頭の犬種は注意が必要です。

ため息の理由に合わせて適切な対応を


精神的な感情や、肉体的なからだの異常によってため息の原因は異なります。愛犬をしっかり観察し、どうしてため息をつくのか、感情によるものなのか、動物病院に相談するべきなのかをできるだけ早く判断し、適切な対応を取ることが大切です。

抱っこしてリラックスさせる

もし生活環境のストレスや、飼い主さんとのコミュニケーション不満によるため息をついている場合は、犬人が抱っこしてリラックスさせてあげることで不安や不満を解消させることができます。

ただし抱っこが苦手な犬の場合は、余計にストレスを与えてしまうことになるため、愛犬の性格や苦手なことを理解した上でリラックスさせてあげましょう。

不満解消のため遊んであげる

ストレスや気分的な問題、犬の欲求不満からくるため息には、飼い主さんが一緒に遊んであげることや、お散歩に行くことが最も簡単な対処方法です。お散歩のコースを変えて犬に刺激を与える、ボールやおもちゃで一緒に遊んであげる、ドッグランで一緒に遊ぶといった方法で飼い主さんと犬がコミュニケーションを多くとることで、犬の心を満たしてあげましょう。

病気のリスクがあれば獣医に相談する

ため息に加えて、苦しそうにする、パンティング(息が荒い)、呼吸からゼーゼー濁った音がする、あまり動きたがらない、ダルそうといったその他のからだの異変に気がついたときは注意深く観察し、おかしいなと思ったらかかりつけの獣医師に相談をしましょう。早期に異変に気がつくことで、隠れている病気を発見できる可能性があります。

まとめ

「気持ちいい」「眠い」「疲れた」「つまらない」「がっかり」「残念」という犬の気持ちから「イライラ」まで、犬にも感情がありため息をつきます。感情からくるものなのか、病気の可能性があるのか、日常的に犬とたくさん触れ合い飼い主さんが見極めることが大切です。