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犬が赤ちゃんを守るって本当?仲良くする方法や同居の注意点を解説

飼い主にとっては、愛犬も赤ちゃんもどちらも愛らしい存在ですが、同居するとなると衛生面や安全面で大丈夫なのか、そもそもお互いが仲良く生活してくれるか不安になりますよね。

犬が赤ちゃんを守ってくれるという話をよく聞きますが、それはなぜなのか、お互いが仲良くなるにはどうすれば良いのか、同居する上で注意すべき点は何かわかりやすく解説していきます。

犬と赤ちゃんの関係は?

仲良い友達・兄弟の一面

犬と赤ちゃんは時にお互いを仲の良い友達や兄弟として、接することがあります。お互いが信頼し、愛すべき存在と認識すると、犬は飼い主の皆さんと同様に赤ちゃんに愛情を注ぎ、時に外部の脅威から守る存在として活躍することもあります。

赤ちゃんを脅威に感じる一面

一方で、犬は自分の立場を奪うのではないか、自分に危害を加えるのではないかという脅威の存在として認識するケースもあります。犬側の立場だと、今まで自分を愛していた飼い主たちが新たに赤ちゃんという未知な存在が家族に加わり、その赤ちゃんを可愛がると、不安や嫉妬を感じることがあります。

飼い主が良い環境を作ることが大切

上記のように、犬と赤ちゃんの関係はプラスとマイナスの両面がありますが、一番重要な点はいかにお互いが信頼できる環境を飼い主の私たちが作れるかです。この記事を通して、犬にとっても赤ちゃんにとっても、暮らしやすい快適な環境作りを一緒に作っていきましょう。

犬は赤ちゃんに優しくなるの?

同じ「家族」として信頼できる存在

犬にとって、赤ちゃんが飼い主と同じ「家族」と認識してもらうことが重要です。飼い主が赤ちゃんに対して、愛情を注ぐ様子を見ることや、自分と同じ空間に多くいることなどを通して、犬も徐々に赤ちゃんは飼い主や自分と同じ仲間、家族なのだと認識していきます。

自分より小さい守るべき存在

犬にとって、赤ちゃんは物理的にも小さい存在で、犬種によっては自分より小さい場合もあり、「自分より弱い存在」と認識するケースもあります。

そんな赤ちゃんに対して、愛犬が寄り添ったりしていると飼い主の私たちは微笑ましく笑ってしまうこともあるでしょう。その様子を見た犬はこの小さな存在を守ることが飼い主に求められていると使命感のようなものを感じることもあります。

犬は赤ちゃんを脅威に感じるの?

家族からの興味が薄れる嫉妬

今まで自分のことに興味を持っていた飼い主さんが赤ちゃんに興味が移り、自分に対しての愛情を感じられなくなると、人間同様に嫉妬することもあります。

また、飼い主さんが犬と赤ちゃんが一緒の環境だと危険だと判断し、犬を少し隔離した場所に追いやるとストレスを感じることもあります。そのストレスはトイレの場所を間違えたり、普段は噛まないものに対して噛んだりと行動に現れることがあります。

新たな存在に対する恐怖心

赤ちゃんは大人である飼い主さんとは違い、突然泣いたり、大きな声を出したり、予想できないことをすることがあります。そんな赤ちゃんを犬は「自分が知らない存在」として恐怖に感じることもあるようです。

犬と赤ちゃんが仲良くなるためには?


これまでの内容を踏まえて、犬と赤ちゃんが仲良くするためにはどうすれば良いのでしょうか?

犬にも今まで通り愛情を注げる

犬にも変わらず、愛情を注いであげることは非常に大切なことです。赤ちゃんと同様に正しいことをしたら褒めてあげ、良くないことをしたら叱る。犬に対して興味を持ち続け、コミュニケーションを取ることが犬にとっては安心感を与え、赤ちゃんを脅威の存在とは認識しにくくなるでしょう。

犬が赤ちゃんに優しくしたら褒める

犬が赤ちゃんに対して、寄り添った行動をした時には飼い主の私たちはポジティブな表現をしてあげましょう。例えば、褒めることや、感謝を示してあげることで、犬は赤ちゃんを守ってあげたいという感情が生まれてきます。

また、上記のように犬と赤ちゃんが一緒の行動が増えることで、より同じ家族であるという意識がつき、飼い主の私たちと同じく仲良く接するようになるでしょう。

犬と赤ちゃんが同居する際の注意点は?

これまでは犬と赤ちゃんの関係性についてお伝えしてきましたが、衛生面や安全面でも飼い主の私たちは気をつけなければならないことがあります。

犬のしつけはしっかり行う

犬は群れで生活する生き物なため、その家族の中での序列関係を意識しています。仮にも赤ちゃんが家族の中で自分よりも下な存在であると認識すると、赤ちゃんに対して無下な対応を取ることもあります。

赤ちゃんのような「小さな存在」であっても、犬である自分より上の存在なのだと認識させることはしつけの上では重要になるので、間違ったことをしたらしっかり叱ることが重要です。

また、そのしつけを行う上でも、それ以前のしつけがままならない状態だと、犬は言うことを聞いてくれません。赤ちゃんを迎い入れる前には、飼い主との信頼関係を構築の上、正しい飼育環境の中でしつけがなっているようにしましょう。

アレルギーや感染病に対する予防を

犬が持っている感染症にかかることやアレルギーから赤ちゃんを遠ざける必要があります。そのためにも犬に対して予防接種や定期的なシャンプーなどで清潔にすることが重要です。心配な方は動物病院などで獣医に相談しましょう。

衛生面や安全面に気を使う

ハイハイしながら生活する赤ちゃんにとって、犬の排泄物や抜け毛などを食べてしまうこと可能性もあります。飼い主である私たちはしっかり気を使い、赤ちゃんから目を離さずそのようなものに口をつけないようにすることや、排泄物やエサ皿などはすぐに片付けるようにしましょう。

安全面でも、目を離している隙に犬が赤ちゃんを噛んでしまったりする事件も発生しています。飼い主がいないところでは赤ちゃんと犬を近づかせないようにすることも大切です。寝る際なども、犬をしっかりゲージなどに入れることを心がけましょう。

犬のストレスケアは慎重に

前述の通り、飼い主が赤ちゃんばかり意識が移ると、犬にとってストレスを感じることがあります。ストレスはいずれ、犬を弱めてしまいます。赤ちゃんがいる環境でも犬との散歩やスキンシップなどのコミュニケーションは大切にしていきましょう。

まとめ

犬と赤ちゃんが一緒に暮らすことで、双方に愛情ホルモンが増加すると研究で発表されています。危険な点もあるので、飼い主の私たちは気をつけなければならないことが多くありますが、一方で良い側面もあり、これから一緒に暮らす上ではこの時期での環境作りは非常に重要です。正しい接し方で犬と赤ちゃんにとっても快適で良好な関係を作っていきましょう。