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ポメラニアンが吠える・噛む理由は?正しいしつけ方法を解説

ダフくん
ペット博士!ポメラニアン凶暴な犬なんだワン!?
ペルちゃん
ダフくん、またそんなおかしな噂をどこから持ってきたの?
ダフくん
風のうわさで聞いたんだワン!
ペット博士
愛犬とコミュニケーションを多く取り、正しいしつけを根気よく続けることで吠える、噛むといった行動を改善することができます。
ペルちゃん
ペット博士!ダフくんがおかしな情報で、誤った理解をしないよう正しい情報を教えてあげてほしいわ
ペット博士
そうだね。今回は、ポメラニアンの正しいしつけ方法を解説しますね。

ポメラニアンの性格は?


ポメラニアンは、甘え上手で好奇心旺盛なところがある活発な性格の犬種です。祖先は牧羊犬のため、少し繊細な部分や気の強い部分があり、不審者に吠えたり果敢に向かっている所もあります。

甘え上手で繊細な性格は、飼い方によって飼い主さんにべったりになり、飼い主さんがいなくなると緊張する、問題行動を起こすといった分離不安症になることもあるので、フレンドリーな性格になるように子犬のうちからサポートしてあげるとよいでしょう。

ポメラニアンの吠える・噛む理由は?

ポメラニアンの性格の特徴である甘えがわがまま、好奇心が警戒になると、吠える、噛むといった行動がみられ、「吠える犬」「うるさい犬」というイメージを持たれることがあります。

ポメラニアンの吠える・噛むといった行動には理由があるので、性格や特徴を理解して接してあげることと、正しいしつけを行うことが大切です。

警戒心が原因のケース

ジャーマンスピッツやサモエドといった牧羊犬を祖先に持つポメラニアンは、品種改良で小型化され、現在は愛玩犬として世界中の人に愛されています。

体の小さな愛玩犬のポメラニアンですが、吠える・噛むといった理由の1つとして、牧羊犬の気質を受け継いでいる部分があるので、物音や不審な様子に対する警戒心や縄張り意識が強い傾向がみられます。

こういった理由で、繊細で怖がりな性格を持つポメラニアンは、警戒心から、音や動きに敏感に反応して、不安を感じたときに噛む、吠えるといった行動をとることがあるのです。

社会化不足が原因のケース

警戒心の強さやコミュケーション不足にも当てはまることですが、子犬が生まれてから、犬の性格が作られていく過程の中で最も重要な部分が、生後約3〜14週の「社会化期」と呼ばれる時期の過ごし方です。

特に、ワクチン接種が終わる生後約3〜4ヶ月の間は、子犬にとって「社会化」と呼ばれるさまざまな経験をさせてあげる必要があります。

この時期に社会化ができなかった犬、不足していた犬は、ポメラニアンの繊細な部分と合わさって、極度の怖がりや散歩中に他の人や犬に吠えてしまう、喧嘩をして噛んでしまう、人間に攻撃的になる、分離不安になるといった行動の原因となります。

このため、ポメラニアンの子犬を家に迎え入れたら、いろんな経験をさせてあげましょう。

寂しさやストレスが原因のケース

ポメラニアンが吠えるようになる理由の1つに、寂しさやストレスを抱えているケースがあります。

お留守番が多い、朝夕の2回のお散歩に行かない、一緒に遊ぶ時間が少ないといったコミュニケーション不足から、ポメラニアンがストレスを溜めていると、吠える・噛むと行った問題行動を引き起こす可能性があります。

もし、愛犬と触れ合う時間が少ないかも?と感じたら、一緒に遊ぶ時間を長くする、きちんとお散歩に行くなど、積極的にコミュニケーションをとり、生活環境を見直すことが必要です。

ポメラニアンへの正しいしつけ方法は?


牧羊犬のルーツを持つポメラニアンは、頭がよく、正しいしつけを行えば、飼いやすい犬種です。では、ここからは、ポメラニアンの正しいしつけ方法についてみていきましょう。

社会化をする小さい頃のしつけが重要

成犬になってからもしつけを行うことはできますが、ポメラニアンの吠え癖や噛み癖をつけさせない一番大切なことは、子犬の社会化期に多くのことを経験させた上で、正しいしつけを行うことです。

多くの人に撫でてもらう、おやつをもらう、一緒に遊んでもらう、犬同士のあいさつを行うなど、多くの経験をしましょう。そして、おすわりや待て、ふせ、おいでといった基本的な指示に従えるようにしつけの練習しておきましょう。

散歩やスキンシップを欠かさずに行う

吠え癖のついた犬は、吠えると飼い主さんが犬に対して「ダメ」「いけない」と叱ることで、吠えることが注目されることと結びついているケースもあります。

このような場合は、日頃から愛犬のお散歩をサボらずに行い、一緒に遊んであげる時間を多くするなどコミュニケーションを多くとってください。

犬と触れ合う最中に、時々おすわりやまてなどをさせる楽しいゲームを取り入れてできたら褒めることを繰り返しましょう。

吠えたり噛んだ時に対処するしつけ方法を決めて繰り返す

ポメラニアンが吠える・噛むなどの問題行動を起こしている場合、興奮状態の犬に大きな声で怒鳴ったり、体罰を与えることは逆効果です。

犬が混乱しないように、家族の中で対応を統一させて、全員が同じ対応をして繰り返ししつけを行うようにしましょう。

例)吠えたら無視、甘噛みをしたり、唸り声を出したら遊びをすぐやめてその場を無言で離れるなど

吠えたり噛んだりすることをやめたら褒める

基本的には吠えたら「無視」、吠えるのをやめたら「褒める」を徹底して学習させます。まずは、お利口でいるときに「褒められる」ということを教えてあげましょう。

日頃からおすわり、待て、ふせなどに従うと褒められると学習している犬は、褒められると嬉しい、楽しい、もっと遊んで欲しい!と、どんどんコミュニケーションが取れるようになります。

もし、飼い主さんに手に負えない状況の場合は、ドッグトレーナーに相談することも問題を早期に解決させる方法の1つです。

まとめ

小型犬のポメラニアンでも、吠える癖がつくと近所迷惑になることや、他の人や犬とのトラブルの原因にもなります。吠える・噛むといった問題行動を引き起こさないためには、可愛いがるだけでなく、犬のしつけをしっかり行うことが大切です。