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ポメラニアンの適切な抜け毛対策は?掃除方法や病気の時の見極め方も

ペット博士
今年も抜け毛の季節がやってきましたね
ペルちゃん
なかでも抜け毛が多い犬種ってどんな犬がいるんですか?
ペット博士
ポメラニアンは抜け毛が多い犬ですね
ダフくん
ポメラニアンってふわふわ、もこもこしてる姿が印象的なんだワン
ペルちゃん
確かに、それゆえに抜け毛も多そう…!
ペット博士
よし、それでは今回はポメラニアンの抜け毛対策について解説しますね。

ポメラニアンは抜け毛がすごい多い?

ポメラニアンは抜け毛が多い犬種です。特に換毛期は、ごっそり毛が抜けることもあります。では、なぜ換毛期にすごい量の抜け毛が出るのか、その理由からみていきましょう。

抜け毛が多い理由

犬の被毛は、ダブルコートと呼ばれる2層の毛質と、シングルコートと呼ばれる1層の毛質があり、ポメラニアンは、2層のダブルコートの毛質を持っています。

ダブルコートの犬種は、オーバーコートと呼ばれる皮膚や体の表面を保護する”上毛”と、アンダーコート と呼ばれる体を保温する役割のあるふわふわした密度の高い”下毛”の2種類の被毛で全身を覆われており、ふわふわしたダブルコートの被毛を持つ犬は、シングルコートの犬よりも、抜け毛が多くなります。

時期によって抜け毛の量は変わる

普段もポメラニアンは抜け毛が多い犬種ですが、特に換毛期と呼ばれる春と秋の年2回は、アンダーコート(下毛)が生え変わるため、この時期に大量の抜け毛が発生します。初めて犬を飼う方は、ものすごい抜け毛の量に最初はびっくりしてしまうかもしれません。

また、子犬を家族に迎え入れた場合、成長とともに、ふわふわの綿毛のような子犬の毛が抜けていき、大人の毛になっていく過程で、タヌキやサルのような不思議な毛の生え方になる猿期と呼ばれる時期があります。これは病気ではないので安心してください。

ポメラニアンの抜け毛対策はどうする?


ポメラニアンと暮らす人は、換毛期になると室内はもちろん、洋服やカバンなどにも犬の毛が付着しやすくなるほど大量の抜け毛が発生するので、抜け毛対策が必要になります。

シャンプーをしっかり行う

定期的なシャンプーを行うことで、抜け毛が室内に落ちるのを防ぐことができます。月に1回はシャンプーを行うことが理想です。

ブラッシングを定期的に行う

ブラッシングには、毛を整える、抜け毛を取り除くだけでなく、皮膚の血流を良くするなどマッサージ効果もあるので、できれば毎日行うようにしましょう。

ポメラニアンは、ブラッシングやシャンプーをサボってしまうと、体が擦れる部分に毛玉ができることがあるので、普段からブラッシングを行い、毛玉にならないようにケアをすることをおすすめします。

毛玉ができている場合は、決して無理に引っ張ってはいけません。皮膚が引っ張られて犬が痛がり、ブラッシングが嫌いになる可能性があるので、注意しましょう。

トリミングで対策する

抜け毛を少なくするため、毛玉になりにくくするために、トリミングサロンで定期的に毛のカットをしている犬もいます。SNSでは、ぬいぐるみのような可愛いカットをしたポメラニアンも有名です。

サマーカットでかなり毛を短くカットをしているポメラニアンもいますが、短く刈り込みすぎると、皮膚に強い日差しが直接当たったり、紫外線で皮膚を痛める可能性もあります。また、バリカンやはさみの使い方に慣れていない飼い主さんの場合、皮膚を傷をつけてしまうこともあるので、不安があったらトリミングサロンに任せた方がよいでしょう。

ポメラニアンの抜け毛に対する掃除方法は?


ポメラニアンと共に暮らすには、抜け毛対策として、お掃除方法を工夫することをおすすめします。

ガムテープや粘着ローラーを活用する

抜け毛の多い犬種と暮らすなら、ガムテープや粘着ローラー(コロコロ)は必須アイテムです。ガムテープや粘着ローラーは、カーペット、ソファー、ベッド、カーテン、洋服、カバンなどに付着した抜け毛を取るのに便利です。

抜け毛対策用グッズを利用する

粘着ローラー(コロコロ)にも種類がたくさんあります。抜け毛が多い犬種には、カーペット用の強力タイプがおすすめです。

換毛期は抜け落ちる前にファーミネーターで毛を取り除くのも効果的ですが、やりすぎると皮膚に負担がかかるので、注意してください。

長い毛や毛量のあるタイプの犬種は、スリッカーブラシが必須アイテムです。

ポメラニアンの抜け毛に病気の可能性は?

子犬時代の猿期と呼ばれる毛の生え変わりや、1年に春と秋の2回やってくる換毛期は病気ではありません。

気をつけることとしては、ポメラニアンは「ポメハゲ」と呼ばれる、毛が生えないことや脱毛が起こることがあります。サマーカット後などに、毛がまだらになったり、貧毛になったり、毛が生えてこないなど症状はさまざまですが、なぜ毛の生え方に変化が出るのか、その理由ははっきりわかっていません。

抜け毛が多くなりはじめたら、体の全体から抜け毛があるのか、体のある一部分だけが不自然に生えてこないのか、脱毛を起こしているのか、まだらに抜けているのか、左右対称に抜けているのかなどを観察して「あれ?」と違和感を感じたら早めに動物病院を受診することをおすすめします。

まとめ

ポメラニアンのふわふわな毛は、柔らかく触り心地が良いですが、春と秋の年2回、小型犬にしてはびっくりするほどの抜け毛が発生します。換毛期以外でも、日々のブラッシングや定期的なシャンプーを行い、ポメラニアンの皮膚の健康を保つようにしましょう。