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犬で毛がない・抜けにくい犬種は?抜け毛の対策方法と併せて解説!

ペット博士
今回はヘアレスドッグについて解説します!
ダフくん
ヘアレスドッグ?
ペット博士
あまり聞きなじめのない言葉だよね。
ペルちゃん
でも、私たち毛のをまとった動物たちからしてもすごく寒そうだわ。
ペット博士
それでも、ヘアレスドッグは歴史のある犬種で、これまで色々な形で脈々と血が受け継がれてきたんだ。
ペルちゃん
伝統的な犬種。素敵。
ペット博士
今回は、ヘアレスドッグと呼ばれる毛がない犬種と一般的な人気の毛が抜けにくい犬種について解説しまね。

体に毛がないヘアレスドッグは?


犬はけむくじゃらな動物というイメージがありますが、日本では滅多に見ることができない体に毛がない犬種がいるのをご存知ですか?

こういった毛のない犬のことを「ヘアレスドッグ(無毛犬種)」といい、今回はいくつかの犬種をご紹介していきます。

アメリカン・ヘアレス・テリア

アメリカン・ヘアレス・テリアは、毛がないラットテリアから作り出されたアメリカ原産のヘアレスドッグです。
体重は2.5〜12kg程度、体高は18〜46cm程度で、ピンクや白、グレーの滑らかな柔らかい皮膚を持っています。AKC(アメリカンケネルクラブ)でも公認された無毛犬種です。

メキシカン・ヘアレス・ドッグ

メキシカン・ヘアレス・ドッグは、メキシコ原産の原始的な犬種で、古くからメキシコの先住民が食用としていた犬種ともいわれています。立ち上がった大きな耳と
体重は4.5〜14kg程度、体高は25〜55cm程度で、赤みがかったグレーの滑らかな柔らかい皮膚を持っています。AKC(アメリカンケネルクラブ)でも公認された無毛犬種です。

アルゼンティニアン・ヘアレス・ドッグ

アルゼンティニアン・ヘアレス・ドッグは、アルゼンチン原産のヘアレスドッグで体高25〜45cm程度、別名「ピラ・ドッグ」とも呼ばれます。毛がない犬種は体温が高く、日本でいうと、温灸や湯たんぽのような扱いで、人間の身体を温めるために大切にされていたそうです。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグ

チャイニーズ・クレステッド・ドッグは不思議な風貌をした毛がない犬種として有名で、頭と足周り、尻尾に毛があり、その他の部分の毛はありません。

原産については諸説あり、南米や中国原産とされていましたが、最近の研究では、アフリカ原産のアフリカサンドドッグから生まれたヘアレスドッグであると推測されています。

体重は5〜6kg程度、体高は23〜33cm程度で、犬では珍しい、皮膚からの汗で体温調節できる機能を持っています。AKC(アメリカンケネルクラブ)でも公認された無毛犬種です。

ヘアレス・カーラ

ヘアレス・カーラは、別名カーラやボリビアン・ヘアレス・ドッグと呼ばれるボリビア原産の犬種です。かつては食用とされていましたがボリビアの国犬として希少犬種となっています。

同じ名前でも、筋肉質のポッタリータイプのヘアレス・カーラ・メディオと、細身のサイトハウンドタイプのヘアレス・カーラ・グランデの2種類があります。

ペルービアン・インカ・オーキッド

ペルービアン・インカ・オーキッドは、ペルー原産の毛がないヘアレス犬種で、インカ・オーキッドと短縮して呼ぶ場合や別名ムーンフラワー・ドッグと呼ばれることがあります。

インカ帝国時代では、もともと食用の犬であったものの、その後貴族のペットとして愛されるようになった犬で、黒く薄い皮膚は、日焼けに弱いため、夜間の散歩を行うことからムーンフラワードッグの別名があることや部屋を暗くして蘭(オーキッド)を置いた部屋で愛されたということもこの犬種の歴史といえます。

AKC(アメリカンケネルクラブ)でも公認された無毛犬種です。

ペルービアン・ヘアレス・ドッグ

ペルービアン・ヘアレス・ドッグもペルー原産の毛がないヘアレス犬種で、元は食用や生贄とされていたものの、貴族の愛玩犬として愛された犬種です。

皮膚が茶色のペルービアン・インカ・オーキッドの元となった犬種が、皮膚の黒いペルービアン・ヘアレス・ドッグだといわれています。

毛が抜けにくい小型犬は?


では次に、毛が抜けにくい一般的な小型犬についてみていきましょう。

トイプードル

日本でも人気犬種のトイプードルは、毛が抜けにくい犬種として有名です。しかし、その代わりに毛が伸びやすいので、1ヶ月に1 回程度の定期的なトリミングが必要となります。

シーズー

モコモコとした印象のシーズーはシングルコート毛質を持つため、毛が抜けにくい特徴があります。ただし、毛が抜けにくいかわりに、毛玉ができやすいので、被毛のお手入れが欠かせません。

ヨークシャーテリア

ヨークシャーテリアは、動く宝石とも呼ばれる美しい被毛を持つ犬種です。シングルコートのため、抜け毛は少ないですが、毛玉になりやすいことと油分が多いので、日々のブラッシングと定期的なシャンプーが必要となります。

パピヨン

パピヨンは、シングルコートの犬種なので、抜け毛が少ない特徴があります。

マルチーズ

マルチーズは、シングルコートで抜け毛の量が少ない犬種なので、初心者の飼い主さんでも扱いやすい毛質です。

抜け毛が少ない犬種を飼う上での注意点は?

できるだけ抜け毛が少ない犬種を飼おうとしている場合でも、手入れを全くしなくて良いということはありません。

ブラッシングは定期的に行う

犬の死毛を取るためや皮膚に刺激を与えて血行をよくするためにも定期的にブラッシングを行うことが必要です。体を触ることで、病気に気がつくこともできます。

抜け毛の対策方法は?

抜け毛が少ない犬種でも抜け毛対策を行うことで、より室内に毛が落ちにくくすることができます。

シャンプーをする

室内に毛が落ちたり舞ったりすることがなくケアできるのがシャンプーを行うことです。洗いすぎは皮膚トラブルの元となりますが、定期的にシャンプーを行うことで、皮脂を落とし皮膚の状態を整えることができます。

トリミングを行う

定期的にトリミングしたり、犬種によってはレイキングと呼ばれる毛を抜く処理をトリミングサロンで行ってもらうと抜け毛対策となります。ただし、慣れない飼い主さんの場合は、レイキングは犬の皮膚を痛める可能性があるので自分で行うことはおすすめしません。

服を着させる

抜け毛を落としたくないお出かけ時など、犬にお洋服を着せることで、抜け毛対策が簡単にできるでしょう。

まとめ

犬の犬種には、もともと毛がない犬種、毛が抜けにくい犬種、換毛期に大量に抜ける犬種とさまざまです。犬を家族に迎え入れる際には、飼う犬の毛の特徴もしっかり調べておくことをおすすめします。