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飼い猫の避妊手術の前に知っておきたい!費用や補助金について解説!

ペット博士
ん〜〜〜。
ダフくん
ペット博士、どうしたんだワン!
ペット博士
ペットの殺処分は昔に比べると減ってきてはいるものの、いまだに子猫の殺処分は継続して行われていることに悩んでいるんだ。
ペルちゃん
具体的な解決策がほしいわね
ダフくん
たしかに!
ペット博士
一つには望まれない妊娠が多いのことがあるんだ。
ペルちゃん
妊娠してからだと遅いから、やはり事前に正しい情報が欲しいわ。
ダフくん
ちゃんとした情報を教え欲しい!
ペット博士
わかりましたよ。ちなみに、避妊手術には病気を未然に防ぐこともできるというメリットもあるんだよ。
ペルちゃん
なるほどね。
ペット博士
今回は、猫と暮らすにあたって必要な避妊手術について解説しますね!

猫の避妊手術費用はいくらかかる?


猫の避妊手術にかかる費用はどれくらいの相場かご存知ですか?室内飼いでなく、日中外に出ている猫の場合は、いつの間にか妊娠していたということも多くあります。望まれない妊娠を防ぐためにも、避妊手術を検討することをおすすめします。

去勢より避妊のほうが高い

オスは去勢手術、メスは避妊手術となりますが、メスの場合は、全身麻酔下にて開腹手術を行い、子宮と卵巣部分の摘出を行います。このためオスより費用は高く、相場は2〜3万円程度となりますが、動物病院によって金額の設定が異なるので、かかりつけの動物病院にかかる費用を確認してみましょう。

日帰りではないことが多く入院費もかかる

開腹手術なので1~2日入院となる場合が多いですが、日帰りでの避妊手術を行っている動物病院もあります。入院して術後の様子をみる場合は入院費もかかります。日帰りの場合は、当日お家に帰れるメリットはありますが、高いところにジャンプして隠れようとして、傷口が痛んだり、麻酔後の体調不良を起こす可能性もあります。どちらを選択するかは、獣医師と話し合う必要があるでしょう。

事前登録で補助金もアリ

猫の避妊手術については、猫を飼っていることを自治体に申請していれば補助金や助成金が出る場合があります。これらの制度を利用すると、約3,000〜10,000円の負担をしてくれるケースがあります。自治体以外にも獣医師会や愛護協会、保護団体などの各種団体でのサポートを受けられる場合があるので、事前に調べておくとよいでしょう。

避妊しないとどうなる?体へのリスク


飼い猫の避妊をしないと、いつの間にか妊娠していたり、発情のストレスを抱えたり、ホルモンに関連した特有の病気になるリスクがあります。

繁殖期にストレスがかかる

避妊をしていないメス猫には、繁殖期に性的な欲求が強くなり大きなストレスがかかります。猫の避妊手術を行い、卵巣を取り除くことで、発情に関連したストレスがかかることを防ぐことができるのです。

病気のリスクもある

避妊手術を行わないと乳がんや子宮系の病気(子宮蓄膿症、子宮内膜症、卵巣がんなど)になる可能性が高くなります。また発情期を迎えると乳腺腫瘍のリスクが高まりますが、最初の発情前に避妊手術を行うと乳腺腫瘍を予防できる可能性が高いです。

手術適齢期は生後半年以降

猫の避妊手術の実施時期は、生後6ヶ月以降に行うことが多いです。手術の時期は、早すぎてもリスクがありますが、初回の発情時、その後の発情時に行う手術はリスクが高くなるので、タイミングは、獣医師と事前に相談しておくようにしましょう。

いざ避妊手術!準備からその後まで

飼い猫の避妊手術を行うことに決めたら、猫の体調に気をつけて万全な状態で手術を行うことができるように準備を進めます。

まずは予約をしよう

まずは手術を依頼する動物病院に行き、日帰りなのか入院なのか、費用などを確認の上、予約をしましょう。できれば1週間程度の余裕を持った日程で予約をすることをおすすめします。混雑した病院では手術日まで1週間以上かかる場合もあるでしょう。

前日の食事は獣医師の指示通りに

手術までの流れは事前に説明があり、前日の食事以降については獣医師から絶食の指示があるはずですので、指示通りに動きましょう。

手術当日は排便排尿をしっかり

手術当日は、排便排尿をさせるように促し、出発する前に早めの準備をしておきましょう。

通院が必要になる場合も

術後は、1週間前後に抜糸をしに動物病院を受診することが多いですが、傷口が開いたり、舐めて炎症が出ている場合、具合が悪くなった場合などは、抜糸の日程よりも前に通院が必要になる場合があります。

避妊はお金がかかる!保険は使える?

猫の避妊手術は多くの費用がかかります。少しでも費用を安く抑えたい場合は、自治体などの助成金がないかをチェックしましょう。

避妊手術はペット保険の対象外

多くの飼い主さんが気になるペット保険の適応についてですが、避妊手術は病気ではないのでペット保険の対象にはなりません。

避妊手術をしていると保険料割引も

ペット保険の補償の対象にならなくても、避妊手術を行っている猫の場合、次期から割引になる保険会社もあります。このため、証明できる治療明細書や領収書などは捨てずに保管しておくことをおすすめします。

お金より猫の安全性を重視して

猫の避妊手術は全身麻酔のデメリットや多くの費用がかかりますが、手術を行うことで妊娠や病気などを防げるメリットも多いです。補助金を使えばお得に手術を受けることもできるので、繁殖をさせないのであれば、猫が長生きできること、猫の体を第一に考えて、避妊手術を行うことを検討するとよいでしょう。

まとめ

避妊手術を行うか、行わないかは、飼い主さんの自由です。しかし、もし飼い猫に子猫を産ませるつもりがないのであれば、避妊手術を行うことを検討するのも一つの方法です。特に、室内だけでなく外に出て自由に過ごしている猫の場合は、妊娠してどこかで子猫を産んでしまう可能性もあります。

自分の猫を管理するためにも、望まれない子猫が産まれないためにも、しっかり考えることが大切です。自治体などの補助金制度を利用すると、かかる費用の負担も少なくなるので、自分の住む地域の状況を問い合わせて、補助金助成の条件を満たすかを確認してみるとよいでしょう。