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猫の正しい抱き方と悪い抱き方の違いは?3つの抱き方のコツを解説!

単独行動を好む猫は、誰かに媚びるということを嫌うため、猫を抱っこしようとすると、多くの猫が抱っこを嫌がります。しかし、信頼関係が構築されていたり、適切な抱っこの仕方によっては、嫌がることも少なくなります。それでは一体、どのように抱っこをすれば猫に負担がかからないのでしょうか。

猫はそもそも抱かれるのが嫌い?

気分屋で束縛を嫌う

そもそも猫は、犬と違い集団行動ではなく単独行動を好みます。また、人に寄り添うということ自体があまり好きではありません。そのため、自由がきかくなる抱っこなどはとても嫌がります。

人の匂いが苦手な場合がある

人の匂いとは、体臭ではなく香水やボディクリームなどの人工的な香りです。猫は嗅覚が非常に優れている生き物なので、猫にとってこのような香りは嫌な匂いになります。

過去にトラウマがある可能性

抱っこをされる=嫌なことをされるという風に覚えてしまうと、抱っこを嫌がるようになります。例えば、【抱っこをする時は動物病院に連れていかれる時】が、代表的な例と言えるでしょう。

猫の悪い・間違っている持ち方は?

仰向けで抱く

SNSやテレビなどで、猫が仰向けで寝ている光景や、仰向けで抱っこされている光景を目にすることがありますが、これは飼い主さんとの信頼関係がしっかりと構築しているからです。そもそも猫は、本来であれば急所であるお腹を見せることを嫌がります。そのため、抱っこが嫌いな猫・初対面の猫などはとても嫌がりますので、仰向けで抱っこすることは止めましょう。

無理やり抱く

抱っこが苦手な猫を無理やり抱っこしようとするのは、大変危険な行為です。猫も驚いてしまい、自己防衛のために攻撃をしてくる可能性もありますので、無理やり抱っこすることはやめましょう。

猫の正しい持ち方は?

脇の下に手を入れてみる

愛猫が、飼い主さんのそばでリラックスしていたら、ゆっくりと脇の下に手を入れてみましょう。この時、嫌がる仕草がなければ、そのままゆっくりと抱っこをしていきます。

後ろ足とお尻を支えてあげる

抱っこができたら、片方の手で猫のおしりを支えます。そして、もう一方の手で、前足を添えてあげます。この時、力強く抱きかかえると嫌がってしまうので、優しく行うことが大切です。

飼い主の肘や肩に前足を乗せてあげる

ここまで抱っこができて嫌がらなければ、後は自分自身で落ち着く体勢を探します。もちろん、落ち着く体勢は猫によって異なりますが、多くの場合、肘や肩に前足を乗せる状態を好みます。そのため、抱っこした猫がリラックスできるような体勢を一緒に作っていきましょう。

猫が抱かれることに慣れるには?

飼い主との信頼関係を作る

猫を抱っこする上で1番大切なことは、飼い主さんとの信頼関係を構築することです。初対面であったり、なかなか飼い主さんに慣れてくれない猫は、【抱っこをされることによって何か嫌なことをされる】と思ってしまいますが、信頼関係が構築されていれば、【抱っこをされると落ち着く】と思ってくれるようになります。

猫に信頼してもらうには、お世話をしっかりと行うだけでなく、一緒に遊んだり撫でてあげたりと日々のコミュニケーションもしっかりと行うことです。この行動を繰り返すことにより、信頼関係が成り立ってきます。

リラックスできる環境を作る

信頼関係が成り立っていても、神経質な猫がリラックスできる環境がなければ、抱っこをされてもリラックスができないため、結果として嫌がってしまいます。そのため、猫がリラックスできる環境も作ってあげましょう。

爪きりや暴れた時はどうする?

爪切りは仰向けでも太ももの上に乗せる

抱っこに慣れさせることにより、爪切りもしやすくなります。爪を切る際は、飼い主さんの膝に猫を乗せ、仰向けにさせ太ももの上に乗せるようにします。(飼い主さんのお腹と猫の背中がくっつくことがポイント)

この時、リラックスしていることを確認し、嫌がるそぶりがなければ爪切りを始めましょう。爪を切る際は、肉球を軽く押してあげることで中に入っていた爪がでてくるので、白い部分だけを切りましょう。赤い部分には血液が流れているため、誤って切ってしまうと出血をするだけでなく爪を切られることが嫌になってしまうので注意が必要です。

暴れた時は離してあげる

上記の体勢でも嫌がる猫は嫌がりますし、爪を切られる時間が長いと、体勢に飽きてしまい逃げようとします。そのため、猫が暴れだしたら、無理に切らずに話してあげましょう。すでに説明しましたが、無理やり抱っこすることにより、【抱っこされると嫌なことをされる】と学習してしまうため、なかなか爪を切らせてくれなくなってしまいます。

まとめ

猫は単独行動を好みますが、飼い主さんとの信頼関係ができていれば、ゆっくりではありますが抱っこもさせてくれるようになります。まずは、猫とコミュニケーションを密にとり、信頼関係を築いてから、抱っこをしてあげましょう。