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猫を保健所から引き取りたい?特徴や注意点から購入との違いを解説!

ペルちゃん
世の中から不幸な猫を減らしたい!
ダフくん
世の中から不幸な犬を減らしたい!
ペット博士
世の中から不幸な動物を減らしたい!
ペルちゃん
・・・
ダフくん
・・・
ペット博士
どうしたんだい?
ペルちゃん
でも、どうやって減らせるのか分からなくて・・・
ペット博士
色んな方法はあるけど、、、じゃあ、今回のテーマは「保健所から猫を引き取ること」について考えてみたらどうだろう
ダフくん
良きテーマ!
ペルちゃん
そうね!保健所にいる猫を引き取りたい、そう思ってる優しい将来の飼い主さんも実は多そだわ。
ダフくん
保健所から猫を引き取ることは、殺される猫を減らすことにも繋がるんだワン!
ペット博士
保健所には、どのような猫がいるのか。購入との違いや引き取る際の注意点についても解説しますね。

保健所とは?


保健所とは具体的にどのような機関でしょうか?またペットショップやブリーダーとの違いも確認してみましょう。

保健所

保健所は地域の病気予防・健康促進・公衆衛生などを行う公的機関です。医師や保健師のほか栄養士、臨床検査技師、薬剤師、獣医師などが配置され、健康相談や母子保健、感染症予防などを行っています。

保健所になぜ猫を保護するのかというと、保健所の業務のなかに「動物の愛護や保護・管理」が含まれているからです。自治体によっては保健所ではなく「動物愛護センター」や「動物管理センター」などが業務を行っている場合があります。

ペットショップやブリーダーとの違い


保健所と、ペットショップやブリーダーでは次のような違いがあげられます。

・ペットショップやブリーダーから、お金を払って猫を購入する。保健所の猫は、自治体によって異なりますが、無料〜数千円程度。
・ペットショップやブリーダーにいる猫は、性別・生年月日・品種・両親・出身地などがわかっている。保健所の猫はわからないことがほとんど。
・ペットショップやブリーダーの猫は、ワクチンは接種済みである。保健所の猫のほとんどは、ワクチン接種はされていない場合が多い。
・ペットショップやブリーダーの猫は、獣医師の診察を受けている。保健所の猫は受けていないことが多い。
・ペットショップやブリーダーの猫はほとんどの場合、子猫が売られている。保健所の猫は、子猫・成猫・シニア猫など年齢もさまざま。

もともとはペットショップやブリーダーで買った猫が逃げて、迷子になり保護された場合もあります。しかし元の飼い主さんがわからないと、基本情報は当然わかりません。

保健所にいる猫は?


保健所にはどのような猫が収容されているのでしょうか?

脱走猫や迷子猫

外に行きたがっていた猫が開いた窓から出て行った、ドアを開けたすきに飛び出してしまったなどの理由で、家に帰れなくなってしまった脱走猫がいます。

外に出かけたものの、犬に吠えられたり、他の野良猫に威嚇されたりしてあちこち歩いているうちに帰れなくなってしまった迷子猫も保健所に連れて行かれることがあります。また最近では大きな災害が起きた際に、家を飛び出してしまったり飼い主とはぐれたりした迷子猫も多くいます。


捨て猫


家で飼っていた猫に避妊をしていなかったため、子猫がたくさん生まれてしまい貰い手が見つからないという理由で捨てられた猫がいます。また猫を飼い始めたが思っていたのと違う、引っ越しで飼えなくなったなどの理由でも捨てられることがあります。

野良猫


人に一度も飼われたことのない野良猫が、保健所に保護されることもあります。多くの猫たちは不妊手術を受ける機会がないため、野良の子猫が保護されることも少なくありません。

多頭飼育崩壊


不妊手術をしないまま猫を複数飼うことでどんどん猫が増えていき、ついには飼育ができなくなることを多頭飼育崩壊といいます。猫たちは餌や水も十分に与えられず、不潔な環境で飼われていることが多く、近隣の苦情や通報で発覚することもあります。

保健所にいる猫の特徴は?

個体によって状況は異なりますが、保健所にいる猫の特徴を知ったうえで引き取ることが大切です。

人に対して警戒心を持っている可能性

もともと野良で人慣れしていない猫はもちろんのこと、捨てられた猫やずっと迷子だった猫は人に対して強い警戒心を持っている可能性があります。多頭飼育崩壊の場合も、放置され食事もろくにもらえず過ごしたため、人に対しては警戒心を持っている猫が多くいます。

ワクチンや十分な医療を受けていない可能性


保健所にいる猫の多くが、ワクチン接種を受けていないことが考えられます。また寄生虫がいたり、感染症にかかっていたりする可能性があります。

保健所の猫を引き取る場合の注意点は?

保健所の猫を引き取る前に、注意点を確認しておきましょう。ご家族全員で確認することが大切です。

保健所規定の条件がクリアされているか確認す


保健所の猫を引き取るには、条件が掲示されています。自治体により異なる場合があるので、必ずお住まいの自治体で確認してください。多くの自治体が設けている条件の例をご紹介します。

・飼育するにあたって家族全員が同意していること
・飼い主は20歳以上から65歳くらいまでの人であること(上限は自治体によって異なることがあります)
・不妊・去勢手術を行うこと
・完全に室内で飼育すること
・ペットが飼える住宅であること
・終生、愛情と責任をもって飼育できること
・猫を飼うための経済的な余裕、そして時間的な余裕があること

他にも飼育の講習会に出席することや、事前の面談が条件になっていることもあります。猫を引き取る際には様々な書類などを用意するので、保健所や自治体に確認しておきましょう。

動物病院などで診察を受ける


保健所の猫は医療を受けていない可能性があります。猫を引き取ったらまずは動物病院を受診し、感染症や寄生虫の検査をしてもらいましょう。

病気やケガがわかったら、しっかりと治療してあげることが大切です。ワクチンも必ず接種します。治療費がたくさんかかる可能性もあります。それでも終生大事に飼う、という意思が大切です、

必要に応じて、去勢・避妊手術を受ける

去勢手術や避妊手術を受けることで、猫を無計画に増やすことが予防できます。また病気や発情時のマーキングなどが予防できるというメリットがあります。例えばめす猫の場合、避妊手術によって、悪性になりやすい乳腺腫瘍の予防ができます。

まとめ


猫を保健所から引き取ることは、さまざまな条件や大変なこともあります。しかし何よりも猫が家族の一員になるという喜びと、殺処分になる猫を減らすことができるという大きなメリットがあります、猫が欲しいと思った時は、保健所の猫を引き取るという選択も考えてみてください。