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猫のあくびの意味は?ストレスやリラックス時など、あくびの理由5つ

ペルちゃん
ふぁぁぁぁ〜
ダフくん
ペルちゃん眠いの?
ペルちゃん
うーん、昨日はよく寝たはずなんだけどなー
ペット博士
猫ちゃんは眠くない時もあくびすることがあるんですよ、例えばストレスやリラックスしている時とか・・・
ペルちゃん
きっとおバカなダフくんと話しているからストレス溜まっているんだわ
ダフくん
なんだと!!!
ペット博士
冗談はここら辺にして、今日は猫ちゃんがあくびをする意味を説明してきますね

猫のあくびってどんな意味があるの?


人間も眠くはないけれど、退屈な話を聞いている時やなんとなく調子が悪い時など、ついあくびが出ませんか?同じように猫のあくびにも、いろいろな意味や理由があります。

ストレスを感じている時のあくび

猫はストレスを感じてあくびをすることがあります。ストレスを感じた時のあくびは目が開いているのが特徴です。例えばいたずらをして飼い主さんに叱られている時などは、目を開いたままあくびをします。目を開けているのは「緊張している」または「警戒している」からです。

生理現象としてのあくび

眠い時、目が覚めた時のあくびは生理現象です。目が覚めた時、大きなあくびと同時に体を思い切り伸ばすのは「さあ起きて活動しよう!」という状態です。

寝ている間は呼吸数が減少しています。そのため目覚めた直後は酸素不足になっています。大きなあくびでたっぷり体や脳に酸素を取り入れて、すぐに活動できるようにしているのです。

リラックスしている時のあくび

もちろんリラックスしてあくびをすることもあります。お気に入りのふかふかのベッドに入ってうとうとしたり、大好きな飼い主さんの膝の上で気持ちよく丸まったりしている時のあくびは、安心しきってリラックスしている状態です。

不満や転移行動としてのあくび

飼い主さんと遊びたい、かまってほしいのに忙しそうにしていてちっとも相手にしてくれない、などの不満がある時も猫はあくびをすることがあります。不満がある時や、叱られたあとのあくびは転移行動といって、あくびなど関係のない行動をとることでストレスを解消しています。

他に爪とぎをする、グルーミングをするなども転移行動です。獲物をとることに失敗した時や、おもちゃをキャッチできなかった直後にあくびをしたり、爪とぎをしたりするのは気持ちを落ち着かせるための行動だったのですね。

口内炎や誤飲によるあくび

やたらとあくびをしている、吐きそうな様子をみせながらあくびをしている時は要注意です。口内炎ができて、口の中が痛くて頻繁にあくびをすることがあるためです。また異物などを誤飲した時も、吐き出そうとしてあくびのようなしぐさをすることがあります。

猫のあくびが臭い!大丈夫なの?


猫のあくびと同時に、変な臭いがしたら猫のお口チェックが必要です。もしかしたら口の中や体にトラブルが発生しているかもしれません。

歯肉炎や歯周炎になっているかも

歯肉炎や歯周炎のトラブルが発生している可能性があります。フードを食べるとどうしても、歯に歯垢が付いてしまいます。歯垢には食べかすだけではなく細菌も含まれています。歯垢は、猫の場合は1週間程度で歯石となってしまいます。

歯石に含まれる細菌によって、歯ぐきに炎症が起こり歯肉炎となります。そのままにしておくと、歯周病となって歯が抜けてしまうこともあります。

よだれや出血なら口内炎の可能性

あくびをしながらよだれが出ている、または出血が見られる場合は口内炎ができているかもしれません。口内炎が痛むと、食事もとれず水も飲めなくなってしまいます。早めに動物病院に連れて行ってあげましょう

あくびが臭い時の対策とは?


あくびの臭いが気になる時は、口の中のチェックをするとともに対策をとってみてください。しかし場合によっては動物病院を受診したほうがいいこともあります。

フードを変えてみる

匂いのきついフードを食べ続けていると、どうしても口臭もきつくなってしまいます。気になる場合は、あまり匂いのきつくないフードに変えてみてください。ただいきなりフードを変えてしまうと、お腹を壊すこともあるので今までのフードに少しずつ混ぜながら徐々に変えていってください。

またウェットフードは歯に付着しやすいという特徴があります。その点ドライフードは歯に汚れがつきにくいので、歯の汚れからくる口臭が気になる場合はドライフードに変えてみるのも手です。

歯磨きをしっかり行う

歯磨きなどデンタルケアは猫にも必要です。ただいきなり歯ブラシで磨くのは難しいので、最初は口周りをタッチして、口を触られることに慣れるところから始めます。口を触ったら猫の大好きな特別なおやつをあげるなど、口を触られたあとは「いいことがある」と印象づけます。

ペット用歯ブラシもいつも猫のそばに置いて、怖くないものであることを教えてあげましょう。猫は大きな布で体を覆われるとおとなしくなるので、バスタオルや毛布に包んで膝の上にのせ、少しずつ歯を磨いていきます。

無理にたくさん磨こうとせず、あせらず少しずつやっていくと猫も飼い主さんも負担になりません。少しずつでも「毎日続ける」ことが大切です。どうしても歯磨きができない猫は、歯に汚れがつきにくいドライフードを与えるのもおすすめです。

口内トラブル以外なら病気の可能性も

あくびをした時は大きく口があくので、口の中をチェックするチャンスでもあります。次のことを確認してみましょう。

  • 歯石や歯垢がついていないか
  • 歯がぐらぐらしていないか、または抜けていないか
  • 歯茎や舌の色が健康的なピンク色ではなく白っぽい、赤すぎるなど異常がないか
  • 歯ぐきや舌から血がでていないか
  • 口の中や、舌にできものやただれがないか
  • 腫れているところがないか

これらの異常が見られたら、痛みでフードもうまく食べられなくなり弱ってしまう可能性もあります。動物病院を早めに受診しましょう。

また口の中に特に異常がみられないのに口臭が強い場合は、病気が隠れている可能性があります。この場合も動物病院を受診しましょう。例えば口臭の他に「嘔吐している」「下痢をしている」「食欲がない」「やたらと水ばかり飲む」「尿の量が増えた」という症状がみられる場合は腎不全になっていることもあります。

他にも「よだれがでる」「鼻水やくしゃみが出る」「体が熱い」といった症状がある時はウィルスに感染していることもあります。ワクチンで予防できる感染症もあるので、猫のためにも定期的なワクチン接種を受けるようにしましょう。

まとめ

猫のあくびは眠い時や、目覚めた時だけでなく、ストレスや不満の表れの時もあることがわかりました。目を閉じてあくびをしているか、開けてあくびをしているか観察してみてください。しょっちゅう目を開けてあくびをしている時は、何かストレスがたまっているかもしれません。

またあくびの時に猫の口が臭う場合は、フードを見直すとともに定期的にお口のお手入れをすることも大切です。口の中をチェックして歯周病や口内炎などお口のトラブルがある時はもちろん、特に見られなくても口臭がある時は早めに動物病院を受診しましょう。